こんにちは。
 
平塚駅の駅ビル、ラスカ新館7階の「湘南デンタルクリニック」です。
 
 
インプラントは「第三の歯」とも呼ばれており、歯の根っこにあたる人工歯根があるため、自分の歯と同じような感覚で噛むことができます。
 
人工歯根を顎の骨に埋め込むためには手術が必要です。
 
そのため、インプラントの手術をより安全で的確に行うためには、術前の検査が非常に重要になります。
 
特に「CT検査」は、インプラントの治療過程のなかでも最も重要という歯科医師も多く、インプラント治療には欠かせない検査といえるでしょう。
 
 

歯科用CTは、エックス線を使って断層撮影をすることで、お口の中の正確な情報を得るのに役立つ装置です。
 
歯科用レントゲンは平面でしか情報を得ることができないのに対し、歯科用CTは3Dで立体的にお口の中を撮影できるため、精密な検査・処置には欠かせない機械となります。
 
そのため歯科用CTは、インプラント治療以外にもより安全な治療が行えるように、さまざまな場面で活用されています。
 
・歯周病の診断
・埋伏歯の状態確認
・顎関節症の診断
・歯列矯正の術前診断
・腫瘍や病巣などの確認
・歯根破折の治療や根の治療
 

インプラントを顎の骨に埋め込むには、十分な骨の量や厚みが必要になるため、歯科用CTを用いて治療する歯の周りの骨の状態を検査することが大切です。
 
また、治療の前にしっかりと術前検査をすることで、あらゆる角度から神経や血管などの位置を立体的に確認できるので、安心安全な治療をするためにも非常に重要な検査となります。
 
さらに、歯科用CTは手術後の状態確認にも役立つため、インプラント治療には欠かせない装置といえるでしょう。
 
インプラントがよく噛めるようになるのは、術前のCT検査をしっかり行って手術をするからといっても過言ではありません。
 
 
平塚駅の駅ビル、ラスカ新館7階の「湘南デンタルクリニック」では、患者さんの大切な歯を守るために、最新の医療技術と充実した設備を整えております。
 
インプラント治療について、気になることや分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。